2022/10/07 12:11
月一登山部
今回は西上州の碧岩に行ってきました。
妙義エリアは標高が低くても登りごたえのある山が多いらしく、首都圏からも結構近いのでしばらくはこのあたりを攻めたいとおもう。
関越から上信越、下仁田ICで降りて南西に約15km
ちょっとマイナーなこのあたりは登山者も少なく駐車場も小さく分かりにくい。登山道も分かりにくい
近くに面白い山も多そう。のこぎり岩っていうのも気になるね。
それでここから登り出し
最初の方は橋とかも多く登りやすい。
沢沿いは涼しくて登りやすいしアスレチック感あって好き
人が少ないせいか自然がかなり綺麗
水がかなり綺麗で真夏だったら飛び込みたい感じ
しばらく行くと三段の滝っていうポイントに意外と大きくてびっくり
滝壺もいけて入ることも出来る。この日は撮影も兼ねて時間もかかりそうだったから入らず。
2時間ほど沢沿いを歩くと稜線へ、結構道が分かりにくいのGPSを見ながら進む
さらに稜線から行くと碧岩と大岩の分岐。どっちも楽しそうと聞いていたのでまずは碧岩から
碧岩方面はアスレチッキーで二箇所のクライミングがある。ここは10mくらいかな。
ここは最後のポイントで写真だと分かりにくいけど15mくらいあって結構面白い。ロープもあるけどホールドもしっかりしてるので使わずに登れる
最後に少し登って
碧岩のピーク。280度くらいは景色を見渡せて低山ながらいい眺め。でもピークは狭いし暑いので休憩は少し降ってから
下のが高度感があって好きなんだけど写真がぜんぜん伝わらない
分岐手前の平場でお昼。昼はこのセット。シャリは大事だけど早メシできるようにと温めるだけで食べられるセット。最近酸辣湯スープにハマっているのでこれで混ぜご飯。
バーナーもこれだけでそのまま食べるシンプルスタイル。色々持ってく登山もいいし全然持っていかない登山も楽しい。このスポークはうちのお店でも売ってるけど、真ん中が開いてナイフになるのでベーコンとかちくわぐらいは切れるので山飯に便利。プラでかなり軽いし
そして次は大山へ
大山はクライミングはないけど岩場の高度感がかなりあってこっちもアスレチッキーこの写真の左下にのぼってる人見える
この山は子供は無理だなぁ。助けられないしロープを使う感じでもないし。落ちたらダメなポイントがちょっと続く感じ。
ただピークまでの時間は短くてあっという間に到着
大山のピークから見た碧岩、登るポイントによってはかなりハードな山っぽい
ここも上はずっと居れるところじゃなかったのでちょっと景色を楽しんで下山。
下山も結構アスレチッキー。というか丸太が朽ちてる所が結構あってそこが面白くさせてるというか腐海みたいな景色になっている所かも。
コースタイムは6時間。さっと登れてクライミングも楽しめる良い山でした。
秋のうちにまだまだ登りたい。
では!